ひらめきリーダーです!
今回はちょっと大事だな~と思った事を伝えたいと思います。
現在、当店で
常滑焼急須作家「甚秋・憲児 二人展」を開催していますが、
この甚秋さんのブログにこんな事が書いてありました
そのまま引用させて頂きます。
(手抜きではありません)
もうすぐ8ヶ月になる孫が最近ストローで飲んだり両手でカップをつかんで飲むように成長してきました。
可愛い2人の孫のために焼物のカップを贈りたいと
写真のカップを造りました。
カップの底の部分に名前を彫ってみました。
焼物の食器を大切に扱う訓練は幼い頃からが大切と・・・
おじいさんの造ったカップを喜んでくれるかな?
我が3人の子供達の小さい頃、仕事場で遊んでいても
製造途中の生地や無造作においてある焼物を壊すことなく
大切なものと子供ながらに気をつけていたことを思い出します。
飲食店の知人がバイトの若い人が食器を洗う際投げ入れるので
やきものの食器は割れることから教えなければならない
といった言葉が忘れられません。
こんな時代が来たのでしょうか?
一部の人でしょうがビックリしました
なんだか寂しい気持ちになりました。
以上の様な事が書かれていました。
これを読んだ時に「大事な事だな~」と思いました。
今の子供の使う器は「割れない食器」
が主流なんですかね?
でも、投げても・落しても壊れない・・・・物を大事にする人になるんでしょうか?
店主の子供の頃は「割れない食器」は無かったです。
ですから、時々割っては怒られたもんです
それで色々な事を覚えていった気がします。
特に、最後に書いてある「飲食店・・・」を読んだ時にはとてもビックリしましたね
本当にこんな時代なんでしょうかね?
「大切なものを大事に使う」、物の大切さを少しでも伝えていけたらな~と思いました